通訳サービス
必要なのはどんな通訳者ですか?
通訳の言語、目的、内容……、まずはヒアリングをさせてください。「以前、社内会議でお願いした通訳者の評判が社内で良いので、今回も同じ人にお願いしたい」、そんなふうにお客様から言っていただける通訳者の手配を私たちは目指します。
日本人を中心としたプロの通訳者による通訳サービスを提供致します。ご要望に応じて外国人の通訳者の手配も可能です。国内、海外現地の通訳者により、商談時の逐次通訳者や国際会議の同時通訳者の手配など、様々な通訳に関するご要望に対応致します。
逐次通訳
- 話者の話を数センテンス(数10秒~数分ごと)に区切り、内容を順次訳していく方式です。最もよく利用される通訳となります 料金は日本国内
- 4時間拘束で内容に応じて、1名あたり40,000円前後が目安です
【逐次通訳に向いている内容】
- 商談、工場視察、少人数のインタビューなどでのコミュニケーションに多く用いられます
- 時間的な余裕があり、内容を確実に確認しながら進めたい会議などに向いています
【ご注意いただきたいこと】
- 4時間までの拘束では1名。それ以上の場合2~3名が必要になる場合があります
- 事前に関連資料をいただく必要が出てくる場合がございます。業務ご依頼の流れについてはこちら
【メリット】
- 最も一般的な通訳形態で、対応分野、言語に幅広く対応できます。実績と対応言語はこちら
- 同時通訳に比べ、対応人数を抑えることができるため、コストも抑制できます。料金はこちら
【デメリット】
- 話者と通訳者は交互に話します。従って、全体では話者が話す時間の2倍の時間がかかります
同時通訳
- 一般的に、同時通訳者は専用ブースを使用し、ヘッドフォンを使用して通訳対象者の声を聞きながら通訳を行います
- 聞き手はレシーバーを使用し、話者が話すのとほぼ同時に通訳を聞きます
- 料金は日本国内・4時間拘束で、1名あたり70,000円前後、最低2名体制が目安です
【同時通訳に向いている内容】
- 国際会議、大規模な会議や研修、講演会やシンポジウム等となります。実績と対応言語はこちらまで
【ご注意いただきたいこと】
- 同時通訳は、話者の声を聞きながら通訳を行います。そのため、極めて高い集中力を要し、負荷の大きな業務です
- 負荷の高さから、通訳者は2名以上が組んで業務を行い、15分~20分おきに交代しながら同時通訳を実施します。そのため半日でも2名体制、全日の場合は3~4名体制となります。業務ご依頼の流れについてはこちらまで
- 同時通訳実施に当たっては、事前に関係資料が必要になります
【メリット】
- 話者の発言とほぼ同時に通訳が行われますので、国際会議等で時間圧縮を図れます
- 通訳者がブース内で集中して作業にかかるので、通訳の精度は高くなります
- 通訳者の声はレシーバーを通して必要な聞き手にだけ届きますので、通訳が不要な方にも邪魔になりません
【デメリット】
- 一般的に、設備、機器等が必要となります
- 2~4名での対応となるため、コストがかかります
ウィスパリング通訳
- 本質的に同時通訳と同じ方式で、話者が話すのとほぼ同時に通訳します
- 通訳を必要とするのが少人数の場合の通訳形態です。通訳者は通訳を必要とする方の傍につき、聞き手にささやく程度の声で通訳を行います
- 料金は日本国内・4時間拘束で、1名あたり70,000円前後、最低2名体制が目安です
【ウィスパリング通訳に向いている内容】
- 会議や講演で、参加者のうち1~2名のみが通訳を必要とする場合 少人数で行う会議や商談などにも向いた通訳形態です。実績と対応言語はこちらまで
【ご注意いただきたいこと】
- 通訳にかかる時間が1時間内外であれば対応は1名で可能です。料金についてはこちらまで
- 半日の場合は原則として2名、全日の場合は原則として3~4名体制でのご用意となります
- 事前に資料をいただく必要が出てくる場合がございます。業務ご依頼の流れについてはこちら
【メリット】
- 通訳は話者が話すのと同時に行いますので、会議等で流れを阻害しません
- 同時通訳のように機材、ブース等を必要としません
【デメリット】
- 話者の声と通訳者自身の声が重なる、同じ空間内の他人の咳やくしゃみ、書類をめくる音などさまざまな雑音が影響し、通訳者にとって最もやりにくい環境での作業となるため、通訳の精度が落ちてしまいがちです
オンサイト(出張)翻訳
海外でのイベントや研修などで現地に通訳を派遣いたします。